リアリー、ヨーロッパ21カ国を対象に比較ショッピングサービス(CSS)を発売
グローバルファッションおよびスニーカーのメタエンジンを運営中のリアリー(Realry)が7月にイギリス法人設立を開始し、9月にヨーロッパ21カ国でユーザーデータに基づく比較ショッピングサービス(Comparison Shopping Service, CSS)をローンチした。
リアリーは直接商品を扱わないファッションおよびスニーカーのバーチカルコンシューマープラットフォーム(Vertical Consumer Platform)で、エッセンス、ファーフェッチ、ストックエックス、マイテレサ、アマゾンなど120以上のグローバルEC企業をパートナーとしている。ザ・リアルグループはリアリーを皮切りに2023年11月にオーストリアのスニーカー検索エンジンスニーカー123を買収し、スニーカー市場にもカテゴリーを拡張した。
リアリーCSSは、GoogleやBingを含むグローバルポータルサイトを利用するショッピングユーザーデータに基づいて新規ユーザーの行動パターンを分析・分類し、購入意欲の高いユーザーのマッチングおよびターゲティングを通じてパートナーに既存広告費削減効果の機会を提供するよう設計されている。また、リアリーの比較ショッピングサービス(CSS)は、消費者がポータルサイトでパートナーの商品を検索する際に、より経済的で新しい方法で消費者にアプローチする機会を提供する。
リアリーの関係者は、「リアリー比較ショッピングサービス(CSS)をヨーロッパ全域に発売できて非常に嬉しく、これによりパートナーが新規ユーザーの獲得をより効率的かつ効果的な方法で運営できるよう支援する。また、新規顧客の到達範囲を最大化し、購入意欲の高い消費者の流入をより低コストで転換できるよう支援する。」と述べ、「私たちはパートナーの成長のために様々なデジタル製品とサービスを引き続き提供していく予定です。」と伝えた。
リアリーの比較ショッピングサービス(CSS)はイギリスを皮切りにフランス、ドイツ、イタリア、オーストリア、ハンガリー、アイルランド、デンマーク、ギリシャなどヨーロッパ地域21カ国で利用可能である。また、リアリーは2025年にショッピングを超えてフィンテック領域への拡張を準備している。